■ 法人向けサーバー
法人向けサーバーの場合は、料金よりも実績と安定性が要求されます。
導入実績には大手企業、官公庁、外資系企業など多数ある CPI(KDDI) が筆頭に挙げられるでしょう。
以下の表に記載したように初期費用は 12ヶ月契約の場合は 0円 ですが、それ以外の場合は 20,000円(税別)になります。
月額費用は、12ヶ月契約の場合には、一括で 45,600円(税別)になりますから、月々に換算すると 3,800円(税別)になります。 決して安いとは言えませんが、安心感を得る事が出来ます。
使用プランは、「シェアードプランACE01」を薦めているサイトがありましたが、標準プランのようです。
尚、 concrete5 がワンタッチでインストールできるようなので、企業にとっては有難いでしょう。(WordPressも同様です)
【御注意】
以下に記載の内容は、2019年2月1日現在の料金と機能を、当該サイトからコピー(表示を見易く改変)したものです。
料金や機能は常に変化しておりますので、必ず
CPIレンタルサーバー
にアクセスして、最新情報を御確認ください。
2019年9月15日現在の状態ですが、サイトのデザインを大幅に変更しておりました。以前の表記よりオプション毎に細かく料金の記載しており、(私には)逆に見辛く感じましたので、従来の記載内容をそのまま残しておきます。
2019年10月からは、消費税も10%に上がりますので、下記に記載している(基本)料金も変更になると思われます。
ドライブネットワーク
維持コストも無視出来ない企業向けのレンタルサーバーです。
2018年12月現在ですが、初期費用は一律のようで、 2,160 円と記載されております。
ビジネスセレクトプランと言うタイプがあり、容量やマルチドメイン、SSLについて組み合わせる事が出来ます。 それによって、リーズナブル (月額費用 2,160 円〜) なカフェテリア・スタイル(使用者の好みで選べる)の高機能レンタルサーバと紹介されておりますが、規模の小さい企業ならまだしも、そこそこのサイトを立ち上げると 3240〜5400円が必要のようですから、格安とは言えないのではないかと感じました。 基本構成での運用は安いようですが、RAMを増設したり、HDDをSSDに変更したりすると維持費が跳ね上がるのではないかと懸念致します。 取り敢えず、企業向けの(保守に力を入れていて、稀にしか堕ちない)安価なサーバーで試してみたい中小企業の方にお薦め致します。
エックスサーバー
出来るだけ導入コストや維持費の安いレンタルサーバーを選びたいのでしたら、一般的なレンタルサーバー会社でも法人向けのレンタルサーバーの提供を行っております。
ここではエックスサーバーを取り上げましたが、CPI(KDDI) は法人サイトで90%程度の契約実績があるのと比較すれば、どこのレンタルサーバー会社でも実績は 0%に近いです。
エックスサーバーから、以下のような広告宣伝依頼の情報が届いております。
【宣伝依頼の内容】
【その1】
2019年12月13日より2020年4月30日まで、「独自ドメインプレゼントキャンペーン」を実施いたします。 キャンペーン期間中にサーバーアカウントをご契約いただいたお客様にはサーバー本契約後、独自ドメインを1つプレゼント! さらに対象ドメインの更新料金も無料といたします。
---------- 宣伝依頼の内容はここまで ----------
NTT系列のもう少しシェアのあるレンタルサーバー会社もありますが、維持費が安くて安定度も期待ができ、将来性もありそうな法人向けのレンタルサーバー会社となれば、エックスサーバーは有望ではないかと感じております。
但し、実績の少ない会社にはリスクがありますので、中規模以上の会社にはお薦め致しません。