Office2019 のインストール
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 Office2019 導入

 最初に

2019年1月22日に、日本でも Office の最新製品「Office 2019」が発売されました。
販売されているのはカードタイプの「POSA版」で、ソフトは別途ダウンロードして入手する形態です。 ですから、下記の画像のようなインストール用の DVD が内臓されているパッケージは存在しておりません。(画像は、WEB上にあったイメージ画像のパクリです)
マイクロソフトは収益の観点からと思いますが、永続版の販売を嫌っており、何とかして「Office 365」を個人や企業に使わせようとしております。個人は兎も角としても、まともな企業が常時接続で外国の企業のサーバーに接続して使う方式など採用する訳が無く、「Office 365」は、日本ではマイクロソフトの思惑通りには普及しないだろうと思っております。
Office2019パッケージ画像
私はエクセルを使用した「競馬予想プログラム」を JRA-VAN で公開をしておりますので、新しいエクセルが発売された時には常に購入をしていたのですが、「Office 2016」以降は、購入をしておりません。
「Office 2013」から、Excel は、プログラムの形式が MDI から SDI に変更され、今までは裏ワザとして高速にコピーできた Copy Destination が極端に遅くなりました。 しかも、マクロが動作中に画面がちらつき、使用に耐えなくなってしまったのです。

私は Excel 2000、2002、2003 の頃から Copy Destination を多用しておりましたので、Office 2013 は動作が遅くて到底使う気にならず、購入はしたものの、全く使用しておりませんでした。
Office 2010 までなら画面のちらつきも無く、動作に遅さは感じませんでしたので放置していたのですが、 Excel 2013、2016 そして今回の「Office 2019」 の発売によって、エクセルの所有者の半数程度はそちらを使っていると考えられ、対応を迫られるようになりました。

ただ、Office 2016 も高価でしたが、Office 2019 は更に値上げを行っており、Office Professional 2019 は6万円近い価格です。 これでは安易な気持ちで購入するのはとても無理です。試用期間を利用してOSをリカバリーをしながら使えば、動作の確認テスト程度なら出来るでしょうが、それでは使い勝手が悪いです。 もう少し長期に亘って試用できる方法が無いものかとWEB上を探してみました。


直ぐに思いつくのは、「Office Tool Kit 2010」のような Office 2019 のハッキングソフトですが、マイクロソフトとイタチごっごで、いずれマイクロソフトから「悪意のあるソフト」だとして、削除されてしまうのは間違いありません。
特に、Windows 8 以降からOSのセキュリティチェックが厳しくなったようで、ハッキングソフトが存在しているだけで、即座に削除されてしまうようです。
以下はテスト的に、Windows 8.1で「リアルタイムチェック」を外して、現在でも「Office Tool Kit 2010」が動作するのかを試した時の画像です。
2018年10月に行った時の画像ですが、(色々と試行錯誤した記憶がありますが)Office 2010 なら最終的には認証されました。

ツールキット画像

このソフトは、古くからあるハッキングソフトの一つですが、マイクロソフトにとって都合の悪いソフトだけでなく、本当にスパイウェアの可能性がありますので、使用には相応の覚悟が必要です。(Office 2010 のライセンスを持っていなければハッキングソフトの継続使用は違法です)

スパイウェアで思い出しましたが、私のOS環境では時折「システムが壊れている」とか表示され、怪しげなファイルのインストールを強要されますので、スパイウェア(もしくはその種)が仕込まれているようです。 エロ系のサイトの閲覧や、ハッカーソフトの使用、その偽物ソフト、信用が疑われるドライバーソフト、インストールすると抱き合わせソフトも一緒にインストールされるソフトなどは危険が一杯です。 以下に、実際に私の環境で表示される画像の一例を掲載します。

仕込み1画像

これなどは、相手を喜ばせて誘導するタイプですが、こんなのもあります。

仕込み3画像

セキュリティシステムが破損しているのに、システムに異常があるのは感知できるようです。
当然ながら、放置してドライバファイルが削除された事などはありません。

仕込み2画像

こんな 偽サイト(https://rsalchk.com/performance/bdv_frd.dbm?gto=https%3A%2F%2Fwww%2Eonclickclear%2Ecom%2Fjump%2Fnext%2Ephp%3Fr%3D1806311%26pub%5Fclickid%3D44798255690175801267831181%26sub1%3D1940303)での子供騙しのような内容では、怪しげなファイルのインストールは行いませんね。
ただ、一旦表示されると、この画面から抜けるのが大変で、あまりのしつこさに苛立ちます。(通常のブラウザは CTRL+F4 で閉じますが、面倒ならパソコンをリセットします)
Windows 10 もスパイウェアだと指摘している人が居るように、(個人情報の重要度の違いこそあれ)多くの情報が勝手にマイクロソフトに抜き取られているようです。

悪質なスパイウェアに感染すると、(内部データを抜き取るために)半端ではない量の継続したアクセスを行いますので、ルーターのアクセスランプを見れば判断出来ます。
これほど酷い状況になると、プロバイダでもスパイウェアに感染していると判断して、そこからの接続を遮断してくれるようです。(恥ずかしいながら、私の体験です)


 Office2019 の入手方法

Office2019 の入手だけに限らないのですが、「Microsoft Windows and Office ISO Download Tool」と呼ばれるツールを使用して、インストールするためのDVDを作成します。 昨今はイメージファイルを USB にコピーしてインストールする方法が主流になってきておりますが、ここではその方法の解説は省略させていただきます。 このソフトは、Windows 7/8.1/10、Office 2007/2010/ 2013/2016/2019 の ISO イメージファイル を、簡単に入手(ダウンロード)出来るようにするソフトです。 このイメージファイルは、Microsoft のサーバーから直接ダウンロードしますので、セキュリティの面でも安全であると言われております。(100%安全であるのかは不明です)
このソフトを使用する利点として、以下の3点が挙げられております。

●Microsoftアカウントのサインイン不要
●インストール不要の単独起動
●ISOイメージはMicrosoftのサイトからダウンロード

マイクロソフトが提供しているファイルなので、(Office2019 のISO イメージファイルが入手できるだけで)クラックソフトではありません。
通常はインストールする場合に、あらかじめプロダクトキーを購入しておき、そのプロダクトキーで認証を行う必要があります。
つまりは、通常の解説サイトであれば、この段階で使い方の説明としては終わりになります。


 Office2019 のインストール

私の場合は、Office2019 をインストールして、自分のソフトの動作確認ですので、当面は Office2019 を購入しないで動作確認をする事です。
サイト上で公開されている Office2019 のプロダクトキーを探して、試用期間(設定確認のための期間?)だけでも、動作をさせれば十分です。
Office2019 のプロダクトキーは、容易に見つかりました。動作しないキーも数多くありましたが、本物のキーであればインストールは可能です。

ここでは、Office2019 がアメリカで販売された直後の時期でしたので、企業向けの Office2019 Professional Plus をインストールしました。
プロダクトキーは、サイト上にあった NMMKJ-6RK4F-KMJVX-8D9MJ-6MWKP を使用しましたが、現在でも通用するかどうかは不明です。

私が参考にさせていただいた、解説サイト によるインストール方法の記載は以下の通りです。(若干アレンジしている部分があります)
(1)インストールはWindows 10のみになっている。
(2)インストール時は、バージョンに合わせた xml を作成する。(ここでは configuration-x64.xml ファイル)
(3)configure.batを実行。
(4)インストール完了まで待つ。

ここでの、configuration-x64.xml の内容です。

<Configuration>
  <Add OfficeClientEdition="64" Channel="PerpetualVL2019">
      <Product ID="ProPlus2019Volume" PIDKEY="NMMKJ-6RK4F-KMJVX-8D9MJ-6MWKP">
         <Language ID="ja-jp" />
      </Product>
      <Product ID="ProofingTools">
        <Language ID="en-us" />
        <Language ID="de-de" />
      </Product>
  </Add>
</Configuration>

OfficeClientEdition="64"をOfficeClientEdition="32" に変更すれば、32ビット版のインストールになります。
Product ID="ProofingTools 以降の記載は不要と思われますが、記載しても害は無いと考えて記載しております。

ここでの configure.bat の内容です。
setup /configure configuration-x64.xml

インストールが無事に終了しても、この Office2019 は企業向けのバージョンですので、個人の使用では使用台数が不足(普通は5台以下のため)して KMS(キーマネジメントサービスキー)認証が通りません。一般的にはネットワーク内に認証サーバーを立てて、そこへ認証を受けに行く必要があります。 (180日毎に KMS ホストからの認証が必要です)
従ってインストールに成功しても、一週間程度で機能のほとんどが使えなくなると思います。

検索をしていたら、WEB 上には認証サーバーを構築して、フリーで使用が可能なサイト が存在しております。(何の目的でそんな事をしているのか不明)
一応リンクはしましたが、危険ですので、御使用に関しては、全て 自己責任 でお願い致します。 使用方法の御質問も全て無視させていただきます。
利用してウィルスやスバイウェアに感染しても、私のせいにするのは止めてください。この手のソフトの御利用はリスクが多くて危険です。
又、認証サーバーが消滅した場合は、Office2019 は認証不能となり、使用が出来なくなると考えられます。


 Office2016 の入手方法

Office2019 が認証されたのに気を良くして(別のパソコンで使用していた Office2013 をアンインストールして)Office2016 のインストールも行ってみました。
Office2016の入手方法は、Office2019 の時と全く同じ方法です。このソフトは現在(2019年1月29日)は動いておりますが、いずれプロダクトキーはマイクロソフトによって無効化され、使用が出来なくなると思われます。 継続して Office2016 を使用する場合は、オフィス 2016 を購入(プロダクトキーの購入)してください。
尚、一回でもライセンスの認証を行って認証不可になると、(それがレジストリに書き込まれるらしく)二度と認証される事は無いようです。

オフィス2016_1画像
次の画面のプロダクトキーの入力が先だったかも知れません。

オフィス2016_2画像

インストールは出来ましたが、使用期限が設定されているようです。
オフィス2016_3画像

はっきりと、ライセンスの認証が行われていないと表示されます。
オフィス2016_4画像

この状態で Office2019 の時と同様に、(ハッキング方法の掲載サイトに記載の)Office2016 用のコードで外部の認証サーバーに接続します。
(コードの意味が分からない初心者の方は、知識が未熟のため(安定した運用の継続は)危険ですので、決して行わないでください)
オフィス2016_5画像

オフィス2016_6画像

「ライセンスなし」の表示は出なくなりました。
オフィス2016_7画像

再起動後の認証に関する画面です。
オフィス2016_8画像

どうやらライセンス認証は通りましたが、ここはハッキング方法の解説サイトではありませんので、詳しい説明は致しません。お問い合わせにもお答えは致しません。
そもそも、このような(ハッキング方法の)解説サイトは、遅かれ早かれ消滅する(削除される)と思います。

Office 2019 を試用した結果ですが、私が作成したソフトは正常に動く事が確認できました。ただ、動きがかったるくて使い辛いので、変更する必要があります。
機能に関しては、改めて新バージョンを使う必要性は全く感じませんでした。仮にそんな物を使ったら、機能を再現できない人が多くなり、不都合が起きるでしょう。

個人的には、Office2003 が動作が軽くて最も優れていると思っておりますが、(古い製品なので)通常は Office2010 を使用しております。それで十分に満足をしております。
Office 2019 や Office 2016 を(多分一時的でしょうが)試してみたい方の参考になれば幸いです。(くどいですが、リスクがありますので、使用は 自己責任 でお願いします。)

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